『世界トップリーダー1000人が実践する時間術』 谷本有香/著

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時間は万人に平等だ。
この地球にいる者ならば、みんな1日、24時間である。
どんなに天才でも、どんなに金持ちでも、これは変わらない。
しかし、時間の使い方となると、人それぞれである。

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本書の著者は、経済キャスターとしての活動の中で、トニー・ブレア、ジム・ロジャーズ、ハワード・シュルツ、ポール・クルーグマンといった各界のトップリーダーたちに直接インタビューをしてきた経験から、彼らの時間の使い方に興味を持った。

実業家であれ、学者であれ、政治家であれ、世界中を飛び回る彼らは、とても忙しい人たちである。

世界で最も忙しいはずの彼らは、一体どのような時間の使い方をしているのだろうか?

彼らに共通しているのは、時間に対する意識がものすごく高いということ。
まず、時間というものに対して意識的になろう。

だらだらとテレビを見たり、ゲームをやったりして、ずいぶん時間を無駄に過ごしてしまった、と感じることは誰にでもあると思う。

そもそも無駄な時間とは何だろう?
それは、無自覚に、無目的に使われる時間のことである。

無駄な時間をなくすために必要なのは、「時間を意識的に使う」というマインドセットである。
より具体的に言うなら、「今は何のための時間なのか」を常に意識して時を過ごすことだ。

また、時間をリアルに感じる、というのも大切だ。
例えば、1時間、2時間という単位でスケジュールを考えるよりも、分単位でスケジュールを考えたほうが、より時間をリアルに感じられるだろう。
こういったことで、時間に対する感覚を磨くことができるのだ。

まずは、このように意識を変えていくのが大事である。

時間に対して意識的になるためのトレーニング法を、本書の中から一つ紹介してみよう。

簡単に出来そうなのが、「作業時間をレコーディングする」というトレーニングだ。
朝食は15分、入浴は20分、一通のメールの返信は3分、企画書を作るのは120分というように、作業時間を計って記録するのだ。
これを続けていくうちに、自分にとってベストな作業時間というものが、見えてくるだろう。さらに無駄の原因も明らかになってくる。
感覚にまかせてしまうのは、時間の無駄を生む原因になるので、これは心がけたい点である。

著者が具体的に示す、多くのトレーニング法は、有効性のあるものだと思う。
まずは、時間に対して意識的になることから始めてみよう。

世界トップリーダー1000人が実践する時間術〈電子書籍Kindle版もあります〉
世界トップリーダー1000人が実践する時間術〈電子書籍Kindle版もあります〉

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