スマホアプリ「モンスターストライク(モンスト)」において、「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」とのコラボイベントが、2016年5月2日から5月16日の15日間にわたって行われるとの報道があった。
聖闘士星矢(セイントセイヤ)は、週刊少年ジャンプ誌上において1986年1・2合併号からから1990年49号にかけて連載され、終了後もそのスピンオフ作品が生まれている人気作品。今年2016年は、原作連載開始&テレビアニメ放送から30年というメモリアルイヤーである。
モンストと聖闘士星矢(セイントセイヤ)コラボに小宇宙(コスモ)が燃えた!
今回のモンストと聖闘士星矢(セイントセイヤ)とのコラボ企画は、あくまでアニメ版とのコラボのようだが、わたしの中の小宇宙(コスモ)が燃えだしたので、勝手にモンストとのコラボを祝した連動企画として、手持ちの週刊少年ジャンプの蔵書の中から聖闘士星矢(セイントセイヤ)が表紙を飾ったものを並べてみようと思い立った。
ジャンプ黄金期、聖闘士星矢(セイントセイヤ)が表紙になった回数は12回!
さて、こちらが表紙を飾った各ジャンプである。全部で12回表紙になっているが、その中からとりあえず8冊を並べてみた。
これら表紙を見て思うことは、まこと聖闘士星矢(セイントセイヤ)はカラー栄えするということである。綺麗このうえないではないか。淡い色調が力強い線と対照的に儚さをかもし出して素晴らしい。
前述したように、5年間にわたる連載期間のうちで表紙になったのは12回。同時期に連載されていた「ドラゴンボール」や「ろくでなしブルース」はしょっちゅう表紙になっていたのに比べると、これは意外に少ないという印象を受ける。特に89年にいたっては、たったの1回である。
ジャンプ黄金期、聖闘士星矢(セイントセイヤ)が背表紙になった回数は13回!
こちらは背表紙に聖闘士星矢が登場しているものを集めた。右側に写っている1987年と1988年の第13号では、それぞれ本編連載にくわえて読切作品も掲載されている。何とも豪華である。ちなみに1988年13号は週刊少年ジャンプ創刊1000号記念のスペシャル号!こちらは当時連載されていたジャンプまんがの主人公たちが全員集合している絵柄となっていて、聖闘士星矢(セイントセイヤ)は表紙ではない。
せっかくなのでアップ画像も。こちらも美しい!
君は小宇宙を感じたことがあるか!?
さて、聖闘士星矢(セイントセイヤ)といえば、「キミは小宇宙(コスモ)を感じたことがあるか!?」という言葉の印象があまりにも強いが、表紙にもしっかりと載っている。
1987年7号の表紙。「キミは小宇宙(コスモ)を感じたことがあるか!?」の言葉が踊っている。なんとも熱いメッセージである。
小宇宙(コスモ)を感じてこそ、人生というものである。キミも、そうは思わないか!?
「ペガサス幻想」も楽しめる、期間限定アニメ版無料公開!
ちなみに今回のモンストとのコラボキャンペーン、さまざまな連動企画があって、こちらも大注目となっている。特に必見なのが、アニメ版の無料公開である。
なんと第41話から45話までの5話分が、期間限定で無料で視聴できるのである!ストーリーで言えば黄金十二宮編の冒頭部分となるが、文字通り必見である。
また各話ともに本編のみならずオープニングやエンディングも収録、さらには次回予告までをも視聴可能というからたまらない。ぜひとも「ペガサス幻想」を歌いながら見たいものである。
せっかくの機会なので、原作を読んでから楽しむのもいい。Kindle版の聖闘士星矢 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)なら、いまこの場から聖闘士星矢(セイントセイヤ)の宇宙にペガサスの如く翔べるので、おすすめである。
「#モンストせいや」でツイート!
また、モンストとのコラボ企画そのものを盛り上げるものとしては、ツイッターで「#モンストせいや」のハッシュタグをつけてツイートするスペシャル企画が実施されている。その合計数に応じてコラボケンチー5体セットなどが配布されるというから、こちらも要注目である。
とにかくスペシャル企画が目白押しである。これを楽しまずして、何を楽しめばいいのだろうか?
さあ、今こそキミも、小宇宙(コスモ)を燃やせ!
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